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2005年12月10日 (土)

WAMPパッケージ

 LAMP(Linux、Apache、MySQL、PHP)っていう言葉があるけど、タイトルのWAMPっていうのは、LinuxじゃなくてWindowsでこいつらをまとめて動かしてしまおう、っていうもの。
 確かにApacheMySQLPHPのそれぞれは、Windows用のネイティブバイナリがあることは知っていたけど、インストールや設定が面倒だったりした覚えがあるので、あんまり期待はしていなかった。けど職場で自由になるPCはすべてWindowsなので、職場全体のIT化を考えるにはWindowsも避けて通れない、ということで、どれだけイケてるか試してみることにした。
 ちなみに元ネタは、オープンソースマガジン2005年12月号。

 はじめにSTServerを使ってみた。こいつは日本の会社が作っているだけあって、インストーラーも管理コンソールも日本語表記。結構好印象。AMPのほかにPerl、OpenSSL、phpMyAdmin(MySQL Webフロントエンド)、Webalizer(サーバログ解析ユーティリティ)も一緒にインストールされる。
 ためしにブログツールをApacheのドキュメントルートにそのまま放り込んでみたが、こちらも特に設定ファイルに対して細工をしなくてもちゃんと動作している。ただSTServerのApacheは、低いユーザー権限で動作するように設定されている(UNIX的アプローチとでも言うべきか)ので、ドキュメントルートにファイルを置いたらそのファイルなりフォルダなりにSTServerのアクセス権を与えておくことが必要なのは、ご愛嬌か。
 もっとも、設定がわからなくて個人的に苦労した覚えがある、Apache+PHPの動作が最初から保障されているのはオイシイ。これでIMAP4対応のメールサーバがあれば、phpgroupware(phpgropuwareの日本語による情報)なんかと連携させてイントラネットのフル活用、なんてアイデアも出てくるんだが………。XMailはPOP3だけだしなぁ。K4っていう専用のWebメールインターフェースもあるにはあるが。
 次に試してみたのはXAMPP。こっちはドイツを中心に活動しているので、トップページはドイツ語なんだけど、一応英語のページも用意されている。STServerの構成に加えて、こっちはMercury Mail Transport System(以下「MMTS」と略)というSMTP/POP3/IMAP4サーバ(STARTTLSにも対応)も同梱されている。PDFやFlashの自動生成なんかのデモもついていて、潜在能力はかなりのもののようだ。
 けどいかんせん管理コンソールは英語表記のみと、ちと敷居の高さは否めない。同梱のMMTSは自身でサービス起動できないようなので、sexeか何かでサービスに放り込むしかなさそうだが、STARTTLSに対応しているだけでもセキュリティという観点ではずいぶん有用じゃないかな? むぅ、もったいない。
 ということで、STServer + MMTS(+ phpgroupware + IlohaMail)という組み合わせが一番よさそう、という結論に達したので、もうチョイ調べる必要があるかも。
 あ、XOOPS for Corporateなんてものもあるね。でも今日は疲れたのでこれ以上はやめる。

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