« 海上保安庁の海洋調査 | トップページ | Struggle against OpenLDAP »

2006年4月16日 (日)

Fedora Core 5 on VAIO R505

 定期購読しているオープンソースマガジンに、Fedora Core 5のDVDが付録でついてきた。個人的にはFedora CoreよりもDebian GNU/Linuxの方が性に(と言うか気分的に)合うところが多く、できればこっちを使いたいな、なんて思っていたんだけど、ふとした気まぐれでそれまでWIndowsしか受け付けないと思っていたVAIO R505にインストールできてしまったのだ(Debianでは、iLink接続されている光学ドライブの認識で決まってコケていた)。
 ということで現在Fedora Coreと格闘中なんだけど、やっぱりSVR4スタイルの起動機構とかランレベルとかは、長らくFreeBSDに慣れ親しんだ僕には未だによく理解できない。
 なのでサービス管理をすべてdjb氏のdaemontoolsで管理してみよう、ということになるんだけど、コンパイルを開始してみると/usr/bin/ld: errno: TLS definition in /lib/libc.so.6 section .tbss mismatches non-TLS reference in envdir.oなんて表示されてちゃんとビルドできない。むぅ、困った。
 この辺をググってみると、SLT ADSL, DNS and Daemontoolsに「Fedora Coreでチューンされたerrnoの部分がdaemontoolsのソースが期待する形でない」みたいな記述があったのを発見。しかし、error.h(?)にパッチを当てるとして、どうすれば? と思っていたところ、slackware 10.2 on thinkpad x40にシステムのerrno.hをインクルードする方法が紹介されていたのを発見。早速修正してみるとすんなりmakeが通った。
 ということで、そのパッチである。どうぞ。僕はucspi-tcp-0.88.fc5.patchっていう名前で保存してみたけど、判ればなんでもいいような気も。

--- ucspi-tcp-0.88/error.h.org  2006-04-16 17:04:14.000000000 +0900
+++ ucspi-tcp-0.88/error.h      2006-04-16 17:04:44.000000000 +0900
@@ -1,7 +1,8 @@
 #ifndef ERROR_H
 #define ERROR_H

-extern int errno;
+/* extern int errno; */
+#include

extern int error_intr;
extern int error_nomem;

 ちなみに同様の箇所がqmailucspi-tcpにもあるようなので、makeが通らないようだったらそのあたりを調べてみるといいかも。

|

« 海上保安庁の海洋調査 | トップページ | Struggle against OpenLDAP »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/164672/9621507

この記事へのトラックバック一覧です: Fedora Core 5 on VAIO R505:

« 海上保安庁の海洋調査 | トップページ | Struggle against OpenLDAP »