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2006年8月10日 (木)

ケータイの強制再起動

 僕がG'zOne W42CAを使っていることは前にも書いたけど、こいつ、一部報道なんかですでに報じられているとおり、勝手に電源が落ちるバグがあるそうな。
 近所のauショップに行く前にほんとに落ちるかどうかを職場の人に手伝ってもらって検証したところ、本当に落ちる。スラッシュドット・ジャパンの投稿には、引っかかりそうなメッセージの例とか原因とかをいろいろと考察していたけど、auさん、2006年8月4日の段階ではこんなこと言っていたようです。早い話「どうしても気になるなら修理しますよ」ってことですが、製造物責任を放り出したとも取れるこの発言、僕には到底受け入れられるもんじゃない。
 僕はどうしても気になったので、昨日近所のauショップでそのあたりを聞いてみたんだけど、「持ち込み修理になるので1週間ほどお預かりすることになります」だそうな。
 ただ今日になって方針転換をしたようで、こんなことをいってます。「不具合についての確認が取れたため」だなんていってますが、実際は案外影響が大きかったから情報の公開と修正プログラムの無償提供を始めた、ってとこじゃないかな。
 それを読んでケータイアップデートはすぐにやったけど、は~、こんなことなら事業者変えればよかった。

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2006年8月 9日 (水)

新規購入

 新規購入といっても自分用ではなく、実家で主に父親が使うPCのこと。さすがに5年前(もっと前かも?)のWindows98SE時代のPCを、もうそろそろWindows Vistaが出ようかって時に使ってもらうのもなんなので、ってことで。

 僕が優先順位としてあげたのは、まずなんと言ってもCPUの64ビット拡張への対応だった。Vistaの64ビット版には64ビット版にしかないセキュリティ機能があるそうなので、これは何よりも優先したかった内容だった。
 次にメーカー製PCを買うとして、テレビ機能では地デジ対応かどうかもキーになった。いかんせん僕の実家では、まだ地デジの試験放送すら始まっていないという状況なんだけど、これについてはアナログ放送が停波するまでの間に、ゆっくり今のテレビの買い替えを考えてもらうとういうことで。
 てなわけで僕がチョイスしたのは、富士通のFMV DESKPOWER CE55S7/D。CPUのCeleron D 346って実はEM64Tに対応してたのね。案外Intelでもx64対応のプロセッサって多いみたい。知らんかった(^^;………。

 電器屋さんからこいつを買ってきて家に戻ってセットアップを始めるわけなんだけど、組み立てて初期設定を始めている最中にルータの設定もしておこうと思ってIEでルータの設定画面を開いてみたんだけど、なんとキーボード入力を受け付けない! 「いきなり不良か?」だなんてあせったけど、バンドルされている初期設定プログラムがキーボード入力をロックしていただけのようで、今は普通に使えている。ほっ。
 プリンタのセットアップも終わり、データの移行を始めるんだけど、Windows XPには、古いPCからのデータ移行や新しいPCへのデータ移行を支援する「ファイルと設定の転送ウィザード」なんて機能があるんだけど、今回必要だといっていたものは年賀状ソフトの住所録だけだったので、こいつをUSBメモリに書き出して移植するだけですんでしまった。
 ということで「ごしょうばいに預かる」ってつもりじゃないだけど、父親と母親のアカウントを作成するついでに自分のアカウントを作って、自分が実家にいる間自分宛のメールが読めるようにした。
 プロバイダあてのメールは、すべてfetchmailで自分で設定したIMAPメールボックス内におくようにしていて、外出専用に携帯FOXでUSBメモリ内にMozilla Thunderbirdを書き込んであるので、USBメモリが使える限りどこからでも自分宛のメールが読める、ってわけ。
 ただ、そいつが今重要なわけじゃないので、今は両親がこいつをそれなりに使ってくれることを祈るばかりですな。

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2006年8月 6日 (日)

au Music Port with W42CA

 先月の末にケータイを機種変更した。KDDIは重大なことをしでかしてくれた関係上かなり悩んだんだけど、悩んだ末auを続投、機種はG'zOne W42CAにした。
 今のトレンドなんだろうね、ご他聞にもれずPCと連携して音楽データをやり取りする機能があるんだけど、それがauが今懸命にテコ入れしているau LISTEN MOBILE SERVICE(LISMO!)とLISMO! MUSIC STORE、そのクライアントであるau Music Port(以下amp)が今日のお題目。

 「Music Port」だからといって音楽の転送だけにしか使えないわけじゃなく、アドレス帳やスケジュールをバックアップできる機能があるので、ちょっと使ってみようかな? なんて気になったんだけど、どうもうまく動いてくれない。
 使うことはないとは思っていても使えないと癪なのでいろいろ試すんだけど、どうしてちゃんと動かないのか皆目見当がつかない。

 まずマニュアルをあたってみないことには始まらないので、ampマニュアルの最新版をダウンロードしてみた。そこには次のサービスに依存するような表記があった(マニュアルp.9)ので修正。

サービス名スタート
アップ
状態
Telephony自動開始
B's Recorder GOLD
Library General Service
開始
Windows Audio自動開始
Remote Access
Connection Manager
開始

 マニュアルp.11の記述からすると、付属のUSBケーブルと別売のUSBケーブルの区別はないような印象を受ける。USBドライバ自身はカシオのサイトから最新版をダウンロードしており、デバイスマネージャ上でもUSBデバイスとして正常稼動しているように表示される。
 それでもamp 2.1を起動すると、「ケータイと接続できませんでした。エラーコード:3C0602E7」などと表示されてきちんと認識しない。うちのWindows機にはNorton SystemWorksが入っているが、Norton AntiVirusの警告は出ておらず、ルータをファイアウォールにしているのでパーソナルファイアウォールの警告など出るはずもない。むぅ、なぜだ?

 ちなみにマスストレージモードでは100%正常に動作しているので、amp 2.1側の問題であると考える。  それを裏付けるためにいろいろとググってみたんだが、W44T サポート通信内容に、auのサポートから返ってきた内容を掲載してくれている記述を発見した。曰く、「amp<-->ケータイ間はシリアルモデム通信で通信しているので、この設定に失敗すると正常に通信できない。そのためシリアルモデム周りの設定を自力で書くべし。」らしい。

 ということで自分の環境にあったシリアルモデムの設定を書くわけだけど、その前にamp 2.1が使うRAS設定を見てみる。これは%PREFIX%\Config\ini\RasEntry.pbk(%PREFIX%のデフォルト値はC:\Program Files\KDDI\auMusicPort)というファイルに収められている。こいつを開いてプロパティ画面を見ると、なんとIrDA接続になっているじゃありませんか! これじゃぁ接続できなくて当然。

デバイスがIrDAになってます

 原因が見えてきたところで、次はケータイを接続したままデバイスマネージャを見ると、W42CAが利用するモデム通信用にCOM3が、シリアルモデム用にCOM4がそれぞれ定義されているのを発見。コントロールパネルから「電話とモデムのオプション」->「モデム」を開き、COM4とのシリアルモデムを追加してみた。

2だいのコンピュータ間の通信ケーブルを追加

 この状態でRAS設定のプロパティを見ると、今度はCOM4を使うように設定されている。

今度はCOM4を使うようになってます

 けどこの状態を維持したままampを起動してみても、結果は同じ。

 今度はこいつが使うPPP設定かと思い、ネットワークタブ内のバインドされているプロトコル一覧を見てみる。うちのWindows機にはVMware Playerを入れているので、VMwareが追加するプロトコルがバインドされているのを修正。

VMware Brigde Protocolを外しています

 これでも結果は同じ。むぅ、なぜだ?

 こんなにいうことを聞かないソフトとは思ってなかったが、こんな体たらくを見るとなんだか「糞リス」なんて呼ばれる理由がわかったような気がする。こんなのを何度も見せられると、KDDIは会社として信用できなくなってくるんだが。

 これだけのデータをあげても、「自作PCはサポート外ですのでお答えしかねます。」なんて逃げるんだろうな。この会社は。

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2006年8月 5日 (土)

RAID-5 NAS

 以前玄人志向SATARAID5-LPPCIっていうSerialATAのRAIDカードを約5000円で買ったんだけど、FreeBSD 5.x系列ではこいつのATAコントローラであるSiliconImage Sil3114をきちんと認識しない、という話を聞いていたので永らくお蔵入りの状態だった。
 6.1がリリースされて、Sil3114をきちんと認識するようになったので使ってみよう、と思い、ちょうど1台あいていた実験君PC(AMD Duron 750MHz)に挿して起動。/var/log/messagesを読むと、ATAコントローラとしてはちゃんと認識している。
 ということで魅惑のRAID-5ディスクセットの構築を行うわけなんだけど、今回はWestern Digital WD3200SDっていう320Gbytesの3.5インチハードドライブをチョイスした。320Gbytesで1台9500円とは、いい世の中になったもんですが、RAID-5ということなんで3台購入。それぞれをSATARAID5-LPPCIのSATAポート0から順につなげていく。それぞれad4、ad6、ad8としてシステムでは認識していた。
 もともとSil3114のRAID-5はソフトウェアパリティ演算なので、BIOSでRAID-5セットにしてもシステムからそのままRAID-5ディスクとして見えるわけじゃない。だからOSのサポートする形でRAID-5セットを作ってやる必要があるんだけど、これはvinumっていうFreeBSD固有の論理ディスクマネージャを使うことで実現した。現在はGEOMフレームワークに統合されてGEOM_vinumなんて名前で呼ばれてるみたいだけど、その評判はあんまりよろしくないようです。
 ただそんなことも言っていられないので、vinum(4)、vinum(8)、gvinum(8)の各manpagesを読みつつ作業を開始。ちなみにvinum(8)はgvinum(8)に統合されたはずなんだけど、vinum(8)にあった記述のうち構築に関する記述がことごとく欠落していて、最初は構築法がわからなかったんだけど、日本語のvinum(8)にその辺の記述があったので、こいつが大いに参考になった。
 vinumディスクを構築する前にディスクを増設したときの共通作業として、fdisk->bsdlabel->newfsという一連の作業をディスク1台ずつにこなし、ファイルシステムとして使えるようにする必要があるんだけど、そいつがすんだらvinumで管理できるようにするだけで必要な設定は終了する。繰り返しになるけどこの辺は日本語のvinum(8)に記述があるので、それを探すのに苦労したなぁ。
 vinumのRAID-5として動くようになったら次はRAID-5セットを初期化するんだけど、こいつには丸1昼夜かかった。その間はバックグラウンドで初期化作業が行われるんだけど、何せソフト処理なので、その間は恐ろしくて何にもできなかった。
 そんなこんなで無事初期化が終わり、改めてnewfsするとファイルシステムとして使えるようになったわけだけど、性能自体はあんまり期待してないので、特に測定していない。とりあえずPortsからnet/samba3をインストールして、それぞれがinetd起動するようにした後、適当なsmb.confをSWATを使ってでっち上げる。ま、この辺はまだ取り立ててチューニングしていないので、OpenLDAPと連携させてシングルサインオン、なんていいかもしれない。

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