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2007年4月29日 (日)

ついにVistaに手を出す

 ついに買ってしまいました、Windows Vista。宣言どおりx64版のUltimateです。メモリと一緒なのでDSP版が買える、ということでDSP版を購入。けど、今まで動かしていたのがx86版のXPなので、当然アップグレードインストールなんてできやしない。

 というわけでクリーンインストールを行うわけですが、その前にマイドキュメントの中身をすべてNASへ移動。これがまた単純なファイル転送以外のところにも時間がかかる。転送そのものはまだいいとして、Windows付属のxcopyではいまいち不安が残る。使い慣れたtarやssh、rsyncが使えればどれだけ楽かと思うと、ちょっと恨めしい気分になる。

 そんなことはさておき、とりあえずデータが移動できたことを確認して、VistaのインストールディスクをDVDドライブに入れてPCを起動。普通にインストーラーが起動する………はずなんだが、一瞬ロード中のアニメーションが出たかと思うと、黒画面のままで沈黙してしまった。と思ったら華やかなインストーラー画面が立ち上がった。脅かすなよぉ。

 インストールの際にユーザーが入力しなければならないことは、XPのそれに比べて恐ろしく少なかった。確かにロケールやインストールするディスクの選択画面はあるんだけど、それでもXPよりは少なくなった印象が強くて、「本当にこれで大丈夫かよ?」と不安になってしまったくらいだ。

 僕の不安をよそに、Vistaのインストーラーは着実に作業を進めていく。インストール時の再起動の回数自体は変わっていないようだけど、以前よりもインストールが速くなったような気がするのは、僕だけだろうか。

 インストールが終了したら、今度は標準では認識できなかったデバイスのドライバを、Wistaがインターネットに探しに行くんだけど、グラフィックス、プリンタ、サウンドあたりのメジャーなデバイスに関しては、自動的に使えるようになった。GeForce 6600GTの64ビット版ドライバも、Vistaで導入されたWDDM準拠品が最初から使えて、ちゃんとAeroも動く。なのでSLIでゲームがやりたいとかでない限り、今のところ特に不自由は感じていない。

 改めてデバイスマネージャを開いてみると、Webカメラとテレビチューナーカードが動いていないことがわかった。カメラはLogicoolのQCam Expressなんだけど、ずいぶん昔にリリースされたもののせいか、ついにWindowsでのデバイスドライバ提供がなくなってしまったようだ。まあ、仕方ない。ほとんど利用実績のないデバイスだったから、いまさら使えないといってもあまり影響はないけど、ころあいを見て64ビットドライバのある対応品を買いなおすしかなさそうだ。

 もうひとつのテレビチューナーカードだけど、こいつのほうがはるかに難題だ。このチューナーカード、bt878というチップが乗っているんだけど、bt878にはbtwincapていうGPLv2にのっとって配布されいるWDMドライバがある。が、Latest Newsにある64bit compliant...を読むと、「ドライバは64ビットに対応しているが、バイナリリリースはしない」という衝撃の内容が書かれている。ということは、「64ビット版のドライバが使いたかったら、自分でソースを展開してビルドしろ。」ということか? なんてこった! デバイスドライバのビルドなんてやったことないぞ。

 けど、手持ちのアナログテレビキャプチャー機器ワンセグチューナーはことごとく32ビット版のドライバしかリリースされていないので、64ビット版があるというところは非常に魅力だ。たとえ画質が悪くてもね。

 というわけで、64ビット版のデバイスドライバのビルドってやつに挑戦してみますかね。できたらいいなぁ。

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