Go Divin' at 山口 その2
と言うわけで山口のダイビングは無事終了。本当は昨日には済んでたんだけど、昨日は自宅まで帰ったら疲れてそのまま寝てしまった。そんなわけなので、今日更新。
今回のツアーコーディネートを依頼したのは、山口県下関市にあるSCUBA DIVING SHOP FUNさん。下関駅方面からくると、青い屋根がとてもよく目立ってわかりやすかった。けど、今回のお客は僕一人。なんだか申し訳ないような感じ。
そういえば前の投稿で場所を書いていなかったのを思い出した。山口県長門市の青海島って場所。ビーチエントリーなんで海岸までやってくると、やけにテントが多い。ロギングのときに聞いたんだけど、「船越キャンプ場」って名前のキャンプ施設でもあるらしい。
それはさておき、今日はマイ重機材を持ち込んでのダイビングだったんだけど、重機材そのものよりも新調したフィン(日本アクアラング社のブレード2HF。ハッピーダイブさんで購入。)がどんなものかっていう感触を確かめたかったわけで、そいつも持っていった。
いままではSCUBAPROのJet Finを使っていたんだけど、重くて硬いせいで水中では絶大なパワーを誇るものの、水面付近では使いづらいって思っていたんだよね。しかもアメリカサイズのXLなんで、余計と重い。
ブレード2HFの着用感なんかは悪くない。むしろJet Finと比べて軽くてよくしなる分、負荷も少なく快適だ。ただロケーションの関係もあるんだろうけど器材に慣れていないこともあり、脱着には手間取った。ボートだったら先に付けちゃうからなんてことはなかったんだろうけど、あと2、3回使ってみれば、その感覚もわかってくるかも。
コンディションは、エントリーポイントがちょっとした入江になっているので、少しの波でも波打ち際では増幅されてしまう。器材の脱着に手間取ったのはその辺があるかも。透明度は5〜7メートル程度。快晴なら水中ももっと明るかったかもしれないけど、海底付近の水深15メートルあたりだと少し暗い。
水中生物としては、ホウボウっていう極彩色の巨大なむなびれを持つ魚がいた。ガイド曰く、いまの時期しか見ることができないらしい。結構写真も撮ったけど、まだ整理してなくてアップロードは次の機会にでも。
僕はまだ経験本数が16しかないビギナーの部類なんで、まだまだ水中で遊んでる余裕がなかったりする。特に中性浮力は課題がのこるけど、こればかりは経験を積まないと会得するのは難しい。
ということで反省することはいろいろあるけど、それは次に活かせたら活かすということで。
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