Xacti CA6を買ってみた
たまたま別の用事で某大型家電量販店に行ったとき、ふらりと立ち寄ったデジカメコーナーのワゴンセール品に、サンヨーのXacti DMX-CA6が混ざっていたのに目が留まった。18,800円なり。なんでも生活防水機能つきで、多少の水しぶき程度では壊れないとか。
デジカメはすでにキヤノンのPowerShot A540を持ってたけど、でかい防水ハウジングをつけて雪山へ行くのもなんだか、ってことと、MPEG-4ムービーカムと考えればまぁ、妥当なところじゃない? なんて思って、1セットだけ残ったこいつを購入。記録メディアはSDなんだけどセットに入っていないため、一緒にLexarの4GB SDHCカードも購入。結局なんだかんだで33,634円支払った。
早速バッテリーを充電して、アパートの中でテスト撮影開始。やっぱりメインはムービー撮影かね。ということで動画撮影をちょいとしてみる。側面の液晶モニタを起こすだけで、待機状態からすぐに復帰するところはさすが。やっぱり電源を入れてもレンズがにゅ~っと出てくるまでユーザーを待たせるようなことは、こいつの設計思想に合わない、ってことなんだろう。
ムービーのエンコード方式はISO MPEG-4のみなんだけど、撮影時のビットレートが比較的高いのかH.264 AV/Cでなくても、十分きれいなムービーが撮影できることに驚いた。ただ、液晶モニタの裏側(撮影時はカメラ方向)についているステレオマイクの集音性能が、期待していたよりも低かったのはご愛嬌か。
撮影サイズは640x480、320x240、176x144から選択できるが、320x240にすれば、まったく手を加えることなくPSPでも再生できてしまった。こいつは面白すぎる!
って、俺は何をやろうとしてるんだ(笑)?
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