2020年6月12日 (金)

久しぶりにDIYやってみた

0. 机が狭いのである

現職での悩み、それは、微妙にデスクが狭いことだったりする。

僕はノートPCに外付けLCDとキーボードを増設して2画面構成にしているんだけど、ここ最近UIの設計でペーパープロトタイピングとかをやることがあって、そのたびに微妙な机のサイズが気になっていた。

LCDとかはデスクの上にそのまま載せていただけなので、ある日「LCDをのせる小さなテーブルがあれば、その下にキーボードをしまうことができるようになっていいのでは?」と思いついた。
ただ、そういうテーブルはUSBハブとかの機能がある代わりに割といいお値段するので、「キーボードを格納するだけなら自分で作れるっしょ」ということで、つくってみた。

1. 材料

最終的に以下のとおりになった。ちなみに、すべて近所のダイソーさんでそろえた。しめて11点、1210円(税込み)也。

  • MDFボード 400×200×6 1枚
  • 直方体 8枚入り 30×60×15 1組
  • 角材 450×10×21 3本
  • ステンレス金折隅金 38mmサイズ×2 2組
  • T字金具 小 4枚入り 1組
  • 皿木ねじセット 12mm~ 1組
  • 速乾性木工用ボンド 1本
  • 張れるペーパーボード 450×300×5 1枚

2. いざ制作

最初、MDFボードに直方体を釘打ちして止めればOKっしょ、と思っていたんだけど、愛用のLogicool Wireless Keyboard K360rの横幅がちょうど400mmほどで、そのままだとキーボードが入らないことが発覚。

なので、脚を横に張り出した形にするため、急遽角材を調達。同時に金折隅金とT字金具、および木ねじも補強用に調達。

脚となる直方体と梁になる角材をボンドでくっつけた後、補強用の金折隅金をねじ止めした図がこちら。

Dsc_0338
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そして、中心部分を補強するため残りの角材をカットして中心付近に渡してねじ止め。

Dsc_0339Dsc_0340
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と、ここまでやって問題発生。
中心部分の補強に使った金具を止めるために使ったねじが、天板を微妙に貫通してしまったのだ。

Dsc_0342

飛び出ているのは約1mmほどなので、金工用やすりで削り倒してしまえばよかったんだけど、ちょうど手元になくてしかたなく目隠し用にペーパーボードを貼り付けることに。
クッション素材になっていてちょうどいい目隠しになってくれた。カッターナイフで簡単に切れるのもよい。

Dsc_0345

3. そして完成へ

ひとまず形になったので設置。我ながらいい感じだ。と自画自賛。

Dsc_0346
Dsc_0347

梁の作り方をもう少し工夫したり、脚の接合部分をのみで削るとかすれば、もう少しカッコよくなったかもしれない。

 

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