英語教材
きょう僕の職場に英語教材の訪問販売員がきた。何でも『今までの教材とは一線を画す、画期的な教材』なんだそうで、開発にはあのベルリッツのスタッフがかかわっているそうな。CD30枚+テキストブックレット10冊のセットで、お値段約36万円なり。う~む、高いんだか安いんだか。ちなみにCDはハーフサイズとはいえすべてジュエルケース入りなので、結構かさばる。セット全体を見ただけではないんだけど、物理的なボリュームは相当なもののようで、狭い僕のアパートに置いとける場所なんてないよなぁ。
そういえば昔、僕の親がNHKのラジオ英語教室のカセットテープ集(20巻+テキストブックレット1冊のセット)を、「高校受験のため」といって買ってくれたことがあるんだけど、最初の2、3本ほど聞いて使わなくなってしまったことから考えると、ま、僕にとってはお金の無駄遣いになってしまうことは目に見えてるかな。
で、この手の教材ってどんなものかって思っていろいろ調べてみたんだけど、こんな値段の教材なんて発見できなかったぞぅ~。...僕の探し方がまずかっただけなのかもしれないけど。
ま、このベルリッツさん、WordMasterっていう無料のメーリングサービスをやってるので、読解力を身につけたいって人はこういうのでもいいかも? けど普段から英文のWebサイトを見慣れてる人にとっては、あんまり恩恵はないかもね。
ちなみにこの販売員、うちの上司との会話を聞いてみた感じでは、どうも職場のOBみたい。なんだかありがちだよね、こういうの。ちなみに僕は公務員なんだけど、「天下りかぁ?」って勘繰ってしまう。
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